プランターでのリーフレタスの育て方

プランターでのリーフレタスの育て方

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プランターでのリーフレタスの育て方

レタスはサラダには欠かせない野菜ですね。又、サンドイッチにハムなどと一緒に挟んでもおいしいですし、冷蔵庫の野菜入れの中にはいつも入っている野菜の1つと思ってもいいかもしれません。そのリーフレタス、スーパーで買って来た時に、新鮮でないものだと分かった時には、結構落胆してしまいます。でも、家庭菜園で作れば、超新鮮でおいしいレタスを食することが出来るのですから、嬉しいですよね。実は、レタスをプランターで栽培するのは、それほど難しくないのです。家庭菜園初心者の方でも、失敗することなく作れると思いますので、是非、作ってみましょう。

 

レタスは種からも栽培できますが、初心者の方なら苗から育てる方が失敗なく作れると思いますので、苗から育ててみましょう。元気な葉が4,5枚付いている苗を選んでください。栽培の簡単なリーフレタスがいいと思います。(リーフレタスは結球しない、葉が開いて育つ種類です)

 

植え付け時期は春と秋が適しています。日当たりの良い所で育てるようにすれば、1か月くらいで収穫できるようになります。

 

プランターは深さ30センチ、幅65センチくらいのものでいいでしょう。この位のプランターで苗3つ植えられます。プランターの底に鉢底石を敷き詰めて、その上に土を入れます。土は、市販の野菜用培養土が便利です。プランターの八分目まで土を入れましょう。

 

苗は深く植える必要はありません。根も浅く張りますので、浅めに苗を植えます。土をかぶせたら株元を軽く手で押さえておきます。その後水をたっぷり与えます。

 

肥料は、苗を植え付けてから2週間後くらいに、化成肥料を5グラムくらい追肥しましょう。

 

葉が成長していくにつれ、葉が茂って来ますから、葉が重ならないように定期的に間引いて行きます。間引いた葉も、もちろんおいしく食べる事ができますので、捨てないでくださいね。

 

水やりは土が乾いた時にすればいいですが、必ずじょうろを使って、やさしく水やりをする必要があります。水のやりすぎは良くないので、少し乾燥気味くらいでも大丈夫です。

 

レタスは株の中心から新葉が出てきますので、外葉から収穫して行くようにすると長い間新鮮なレタスを楽しむことが出来ます。