プランターでの青じその育て方

プランターでの青じその育て方

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プランターでの青じその育て方

青じそは独特の香りと味で、料理のアクセントとなる野菜です。和食にもイタリアンにも合いますし、料理には欠かせないものかもしれません。この青じそ、育てるのもとても簡単です。プランターで初心者でも失敗なく育てられると思いますので、ぜひ、栽培してみましょう。

 

青じそは種から栽培するのが一般的かもしれませんが、家庭菜園初心者の方は、園芸店で苗を購入し、育てる方が失敗なく育てられると思います。4月以降になるとどこの園芸店でも出回ります。選ぶ時は葉の艶が良くて、茎のしっかりしたものを選びましょう。本葉が4,5枚付いているものを選ぶといいでしょう。

 

植え付けるプランターは高さ30センチくらい、幅60センチ以上のものを選んでください。このくらいのプランターで苗2つ、植えられます。土は、市販されている野菜用培養土を利用しましょう。プランターの八分目くらいまで入る土の量が必要です。プランターの底には水はけを良くするための鉢底石を敷き詰めてください。

 

植え付ける時期ですが、5月上旬から7月上旬くらい、収穫は6月上旬から10月下旬ころまで出来ます。

 

プランターの土に苗が入るくらいの穴を作り、そこへポットから外した苗をそっと入れます。回りの土を寄せてかけ、手で軽く押さえてあげましょう。苗を2つ植える場合は、間隔を20センチほどあける必要があります。その後水をたっぷり与えます。苗が定着するまでの1週間は毎日たっぷり水やりをしましょう。苗が定着した後も、土が乾かない程度の水やりをします。夏場は特に水が不足しないように気を付けましょう。

 

肥料は植え付けてから2週間後に化成肥料を追肥します。その後2週間に1回、追肥します。

 

青じそは本来は日光が大好きな植物なのですが、1日中日当たりの良い所で育てていると、葉が固くなってしまいます。おいしい青じそを収穫するなら、反日蔭くらいの所の方がいいので、そういった所にプランターを置いておきましょう。

 

草丈が30センチ以上になりましたら、シソの先端部分を摘心(摘み取る)します。そうすると、次々と脇芽が出てきて沢山の葉を収穫することができます。必要な分だけ収穫していると、葉が密生してしまいますので、若い葉をどんどん摘み取りましょう。